筋肉の柔軟性が増し、老化が防止できる

タイ古式マッサージは、固くなった筋肉・からだを優しくもみほぐすことで筋肉の柔軟性が増し、老化が防止できる。
私たちの体は、生まれた時には非常に柔軟性に富んでいますが、10代をピークに筋肉は硬くなり、関節の可動範囲も狭くなり、内臓や運動機能も低下し、老化が進みます。
硬くなった筋肉内には、老廃物が停滞し、痛みを出したり、筋力の低下を招きます。 タイ古式マッサージでは、筋肉を十分にほぐすため、筋肉内の老廃物を外に排出し、こりを取り去り、酸素や新しい栄養素を取り入れ、もともとの柔軟性を取り戻し、筋肉を若返らせることができるのです。

自律神経のバランスが取れ、体と心がリラックス

タイ古式マッサージでからだをほぐし、精神的にも肉体的にもリラックスしましょう。
私たちの体は、交感神経と副交感神経の2つの自律神経によって支配されています。
自律神経は、血圧、脈拍、呼吸、体温、消化・吸収、免疫、ホルモンなどをコントロールしていて、強いストレスを感じると交感神経が優位になり、体は戦闘状態になります。
その結果、血圧上昇、心拍数増加、筋肉硬直、呼吸数増加、内臓機能低下、免疫力低下、ホルモンのバランスの崩れなどが生じます。
タイ古式マッサージにより筋肉のこりがほぐれると、自律神経は本来のバランスを取り戻し、副交感神経が優位になり、脳はリラックスし、筋肉も緩み、精神的にも肉体的にもリラックスすることができるのです。

呼吸が長く深くなり、半覚半眠の状態を体験できる

タイ古式マッサージでは、ストレッチをする側もされる側も吐く息が中心の長い呼吸になるため、体内に酸素がより多く入ります。
マッサージを受けていて気持ちよくて「うとうと」してしまう・・・そんな半覚半眠の状態を体験できます。
私たちの体は、食べ物を消化吸収し、呼吸により酸化反応を続けて、エネルギーを得ています。
この時、酸素が不足すると、体質が酸性化し病気を受け付けやすい体になります。
また、炭酸ガスの排出が充分でないと、神経の働きは鈍くなり、筋肉は硬化し、各臓器の働きも低下してしまいます。
タイ古式マッサージでは、ストレッチをする側もされる側も吐く息が中心の長い呼吸になるため、酸素が良く入り、炭酸ガスが排出されるため、体質の酸性化を防ぐことができます。
また、この時の呼吸は、釈尊が悟りを開いた時の「アナパーナ・サティ」呼吸法で、脳波は、アルファー波が多く瞑想状態となり、集中力が高まり良いインスピレーションを得ることができるのです。

注意事項

効果に関しては、個人差があります。ご了承ください。