マタニティークラスには妊娠何週目から参加できますか?

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妊娠は病気ではありません。子宮への急激な圧迫は危険ですが、当院のマタニティーヨーガはごくゆっくり圧がかかるように動きます。妊娠17週目からをめどに、必ず医師・助産師とご相談の上、受講ください。いままで体をあまり動かしてこなかった人は特に注意して行ってください。妊娠中の方のためのヨーガを行う際の注意を用意しておりますので、受付までお申し出ください。

妊娠中にマタニティークラス以外のクラスでも参加できますか?

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妊娠にいたるまで長くヨーガを続けてきた方は、そのままヨーガを続けることをお勧めしています。受付と講師に妊娠中であることを告げて参加してください。無理をせず、かかりつけの医師、助産師に相談の上、体の声に耳を傾けて行ってください。また妊娠までヨーガをなさっていなかった方は、妊娠17週目からをめどに、必ず医師・助産師とご相談の上、体験ください。

呼吸がうまくできません

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体のどこかだ緊張していると、短く浅い呼吸しかできなくなり、息が詰まってきます。 その時こそ、息を吐いて、吐いて。 そして、体の動きがなめらかになるように意識して、ゆったりとした気持ちでポーズをとってみましょう。

力が入り過ぎてリラックスできません…

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先生の「リラックスしましょう」という言葉で、逆にリラックスしようと頑張ってしまいます。 リラックス(弛緩)と頑張り(緊張)とゆう正反対の状態をいきなり切り替えるのが難しいのは当然です。 その時こそ、呼吸に意識を向けましょう。 吐く息に意識を向けて、できるだけ長く吐きましょう。 そうすれば、自然にリラックスできていきます。

ポーズ?呼吸?どちらを重要視?

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まずは呼吸。 ポーズの形はそれぼど気にする必要はありません。 他人に見せるためのポーズではありません。 でも、呼吸をしなけば命にかかわります。 呼吸に意識を向ける練習をしましょう。

産後は何ヶ月からヨーガを始められますか?

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出産の傷が癒える2ヶ月後くらいから始められます。自分の身体をいたわりながら、じょじょに身体と心をほぐしていきましょう。

運動が苦手で、ヨガもはじめてですが、マタニティヨガ(妊婦向けヨガ)に参加しても大丈夫ですか?

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まったく問題ありません。 ゆったりとした呼吸で、ゆっくりと動いていきます。 一般のヨガとは違い、妊婦さん向けにつくられているプログラムです。

ヨガをすると眠たくなってしまいます

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ポーズや呼吸を行うことで、体が目覚め、奥にたまっていた老廃物が動きだした証拠です。 また、かゆみや発疹が出ることもあります。 ヨガをして、どんどん老廃物を出していきましょう。

マタニティヨガ(妊婦向けヨガ)はいつまで続けで大丈夫ですか?

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ご自身の体調にもよりますが、医師や助産師に止められていない限りは、出産直前までご参加いただいております。

ヨガの経験がなくても大丈夫ですか?

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大丈夫です。初心者の方でもOKです。 ゆったりとした動きや呼吸法、そして出産前に必要な足腰の筋力強化などを行っていきます。

瞑想中に寝てしまいます…

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何もせず、何も考えないで目覚めていることは、とても難しい。 瞑想に慣れるまでには、練習が必要です。 でも、疲れがたまっていたり、慣れていないと寝てしまいます。 そんな時は我慢せず、ぐっすり眠ってください。 ちなみに、ポーズ(アサナ)の後のシャバアサナ(屍のポーズ)での5分の居眠りは、夜の1時間の睡眠に匹敵するぐらい、体にエネルギーが充電されると言われています。 きっと、すっきりとした目覚めが待っているでしょう。

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何事も始める前は不安があります。
お気軽にご相談ください。

しかし、この言葉を脳裏に置いておいてください。

『1%の理念と99%の実践』

ヨガの偉大なる先人のお言葉です。